カルピス社のL-92乳酸菌はアトピー性皮膚炎に効果があるのか?

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確か1年くらい前からだったと思いますが、カルピスがL-92という自社で開発した乳酸菌製品を「アトピーに効く!」という文句を全面的に出しネット上に広告を出しているのをよく見かけます。

僕は子供の頃からアトピーで、成人してからは脱ステロイドで感染症にかかり入院までしたことがありますが、いろいろ勉強することで今では完全に治っています。
なので、「L-92でアトピーが改善!」の様に宣伝されると、「待て待て待て」と言いたくなります。

何故なら、アトピーに困ってる人って「これが効く!!」って宣伝されると簡単に食いついちゃうからです。
根本的に改善すべき部分が沢山あるのに、「アトピー」という単語につられて高い商品を買わせようという売り方が蔓延していて、それが更にアトピーにお悩みの方を悩ませている原因にもなっており、良くないと思います。

ちなみに、僕も昔いろいろな商品を購入してましたが、「アトピーに効く」という宣伝文句の商品を試してアトピーが治ったケースは今までありませんでした。

アトピーを改善するために必要なのは、商品ではなく知識と行動です。

アトピーの原因を知れば「アトピーに効く商品」は不要

例えば、僕はいつも残念な気持ちになるのですが、

「砂糖はアトピーを悪化させるよ。砂糖は体に悪いよ。」

と言っても信じない人が多すぎるんです。アトピー改善を経験した人にとってこんな常識的なことを、おじいちゃんおばあちゃんの世代だけでなく医者ですら知らない。

砂糖だけがアトピーの原因じゃないのですが、砂糖を知ることでアトピーの原因が「食べ物」であることを理解できると思います。詳しくは、

もっとアトピーを学べ!完治への3つの方法とその理由を徹底解説

でも書いているので、是非読んでほしいと思います。

しっかりした食生活もせず、砂糖の影響も知らないで食生活を改善しない人が、L-92乳酸菌を摂取しただけでアトピーが治るはずがないんですよね。


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お米と砂糖から栄養を学ぼう

自然界にある植物は、皮ごと食べると体にいいって言いますよね。
何故なら、「皮」には「実」を消化するための栄養が豊富に含まれているからです。要するに、皮と実を一緒に食べることでバランスが保たれているわけです。

では「実」だけ食べた場合どうなるか?

結果として、実を消化するために体の中のビタミン・ミネラルが使われることになります。

お米を玄米に変えたらアトピーが治ったって人は、この部分が関係するわけです。玄米の殻には白米を上手に消化するための栄養が含まれていて、一緒に食べることが一番体にいいことになりますね。

(殻が消化に悪い…という理屈はここでは抜きで。料理方法を工夫して殻の栄養素を上手に取り入れられた場合の話です。)

では砂糖はどうでしょうか?

100グラムの砂糖を精製するのに、1キロほどのサトウキビが必要になります。単純に残りの900グラムの中には、その100グラムの「実」を消化するための栄養が含まれているはずです。
でも、それらは摂取しないので、結果的に砂糖を摂ると大量のビタミン・ミネラルが体から失われることになります。
失われる量は玄米の殻や根菜類の皮の比ではありません。

とにかく、砂糖の摂取をやめないとアトピーは治らないことを知っておきましょう!

日常的に摂取されている砂糖の量

コーヒーに砂糖を入れると甘くなりますが、ジュースの甘さを出すにはどれほどの砂糖の量が必要かを考えると、清涼飲料水が最も危険だということがわかると思います。

あとは、煮物やケチャップなど、気づかないところで砂糖が使われていることも知っておいたほうが、口にするものに対して敏感になれますし、子供のアトピーも防ぐことができます。

結局のところL-92乳酸菌でアトピーが治るのか?

さて本題の、L-92乳酸菌がアトピーに効果があるのかという部分ですが、確かに体にいい働きをする菌の効果で、少し良くなるかもしれません。

しかし、上に書いた栄養のことを理解していないと、根本的に何も改善しないことになります。ドリンクもありますが、砂糖たっぷりでは本末転倒ではないかと思います。



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