ぎっくり腰の対処法は!?冷やす?温める?急性痛の3つの対処法

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アイタタタ・・・・・・ヤバイ!!

『ぎっくり腰』やっちゃった!!!

あれっ??こんな時、

『冷やす!?』 『温める!?』

これを間違えると逆効果!!

『知っておいて損は無い!急性痛の3つの対処法!!』

「あいたたた…やってしまった!!」

○ 無理な姿勢をして、痛めてしまった!

○ 急に重い荷物を持ったら痛くなった!!

○ ついさっきまでは何ともなかったのに、突然痛みをつくってしまった…。

一度はこんな経験、ありませんか??

このような痛みを、「急性痛」と言います。

代表的なのは、「寝違い」や「ぎっくり腰」。逆に、「肩こり」「腰痛」など、常日頃ある痛みは「慢性痛」と言います。

実は、この急に痛みがきてしまう急性痛に対し、ほとんどの人が対処として、「温めて」しまいがち!

「痛み=温める」という考えの方が非常に多いのです。

もちろん「痛み=暖める」は間違いではないのですが、温める対処が合っているのは「慢性痛」の場合で、「急性痛」は、何はともあれまず、冷やさなければなりません!!

これを間違うと、良くなるどころか症状は悪化し、予後も大変悪くなります!!

なぜ温めてはいけないかと言いますと…

まずは原理から。

急性痛は、まず無理な姿勢などで筋肉の繊維が断裂します。

そして毛細血管が切れ、内出血が始まります。

これがいわゆる「炎症」を起こしている状態です!

例えば普段やらないスポーツや筋トレをすると、【筋肉痛】が出ますよね?

あの【筋肉痛】も実は、筋肉の繊維が断裂する事で、痛みが出ているんですよ!

ぎっくり腰などの場合、筋肉痛と違い、断裂する範囲が広かったり、度合いがひどいために、極端に強い痛みが出てしまうんですね。

ちなみに【筋繊維】のダメージだけでなく、【靱帯】にまでダメージが及ぶと、ほとんどの場合は動けなくなります。

これはかなりひどい状態だとお考え下さい。

注)「肉離れ」に関しましては、同じ急性痛でも原理が少し違います。

通常、痛みの感覚以外、腫れなどの目に見える症状が無いため、ピンと来ないかもしれませんが、これは、腰などは筋肉の層が厚いため、表立って腫れが見えないだけで、筋肉の層が薄い手首や足首の捻挫などは、内出血=腫れが著名に分かります。

(なぜか捻挫に対しては、「冷やす」が定着していますね!?)

なので、この毛細血管が切れ、内出血している状態で温めてしまうと・・・

温める ⇒ 血流量増加 ⇒ 内出血増加 ⇒ 炎症が強くなり… 症状悪化!! してしまう訳なんです。

なので、すぐに冷やす事によって、内出血及び炎症を最小限に抑えなければならないんですね!!

何となく「急性痛=冷やす」が理解して頂けましたでしょうか??

ここからいよいよ急性痛の対処法になりますが、方法は3つあります!!

① 冷やす(アイスノン・氷・氷嚢など。)
② 固定( 腰=骨盤バンド・コルセット  首=頚椎カラーなど。)
③ 絶対安静!

の3つです。

① 冷やす

簡単な氷嚢(ひょうのう)として、袋に氷と水を入れる方法があります。

準備する物は、ビニール袋(大サイズ1枚・中サイズ 1 枚) ・ 氷 ・ 水 ・ 塩 ・ 輪ゴム2個。

まず氷と塩を中サイズのビニール袋に入れ、混ぜたら口を輪ゴムで塞ぎます。

(塩を混ぜることで、冷えやすくなります。)

大サイズのビニール袋には水を入れ、先程の氷入りの袋を中に入れ、口を輪ゴムで塞いだら完成!

※ 氷と水を別々にする事で、氷が溶けにくく、冷えが長持ちします。

注)ビニール袋が破けないようにご注意下さい。水浸しになります。あと患部に当てる際は、必ずタオルなどを間にはさみましょう。

もっと簡単な方法として、僕はケーキなどを購入した時についてくる『保冷剤』を、ハンカチやタオルに包み、患部に当てる方法を、よくすすめております。

サイズも丁度いいですし、冷凍庫に2~3個入れておくと、溶けたときの交換になりますので大変便利です。


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冷やす時間は、20~30分冷やしたら15分程休むの繰り返し。期間は約三日間です。

三日目以降は少しずつ温めていきますが、この辺は状態で調整しなければなりませんので、なるべく専門家の意見をもらった方が良いでしょう。

なお『凍傷』と、寒い時期には風邪をひかないように、十分注意して下さい。凍傷予防のため、必ずタオルやハンカチの上から冷やすようにして下さいね!

② 固定

痛めてからはなかなか準備しにくいので、できれば前もって準備しておく方が望ましいと思います。

コルセットや頚椎カラーは整形外科での購入になると思いますが、骨盤バンドは薬局でも購入できます。

しっかり固定でき、多少動いても『ズレない』のが好ましいです。

【備えあれば憂いなし】・・・ですよ!!

注)基本的に、急性痛は安静です!!固定はトイレなど、やむを得ず動かなければならない場合にのみ必要です。安静時は、固定する必要はありませんので、ご注意下さい。
  
※ 頚椎カラー・骨盤ベルトは、インターネットショッピングでも購入できるみたいです。

③ 絶対安静!

実はこれが一番の薬なのです!!

炎症自体は、痛み止めなどの薬で一時的に軽減する事は出来ても、確実に短期間で痛みを取り除く事は不可能なのです!!(もちろん、状態・度合いにもよりますが。)

炎症を早く抑える=傷ついた筋繊維を早く修復するためにも、傷めた箇所に極力負担をかけず、ゆっくり安静にする事が、早く回復しますし、予後が断然良いのです!!

『仕事が休めない・・・』などと安静にせず、修復途中で無理をして、再発・悪化する方もよくいらっしゃいますし、いつまでも痛みがスッキリ取れず、
予後が悪い方も多くいらっしゃいます。ご注意下さい。

※ ちなみに筋繊維の修復を早めるには、コンドロイチン(コラーゲン)などの栄養素をたくさん摂るのも、大変有効です!!

あと、痛めてしまったからと、すぐにマッサージや鍼灸院、整体などに駆け込む方がいらっしゃいますが、先程も書きました通り、内部の炎症部分が修復されない限り、残念ながら簡単には痛みは引きません。

筋肉痛も、痛みが取れるまでしばらくかかりますよね??

これは病院でも同じで、余程の事がなければ湿布薬と痛み止めの処方くらいで、あとは安静をすすめられます。(アイシングと固定はされるでしょう。)

痛みが軽くなったり、治りが早くなる効果はあると思いますが、一度で完全にスッキリ!というのを過度に期待しない様にご注意下さい。

どうしても行きたい場合は、アイシングと安静で、炎症が少し落ち着いてからの方が良いでしょう。まれに整体などで、一発で痛みが取れた!なんて言われる方もいらっしゃいますが、それはたまたま状態が軽かっただけで、普通はそう簡単に急性痛はとれるものではない!という事を、理解していただければと思います。

体を痛めてしまう原因は、痛めるあなたの私生活に問題が?

今まで急性痛の時に温めて、症状が悪化してた方!

また、なかなか良くならず、予後が悪かった方!!

実はこんなカラクリがあった訳なんですね!!

ちなみに付け加えておきますと、体を痛めてしまう原因は、痛めるあなたの私生活に問題がある事が多いです。

それから一度痛めた筋繊維はかなり弱くなってしまいますので、一時的に痛みが取れても、今後また、急性痛を引き起こしてしまう可能性があります。

再びつらい思いをしなくても良いように、普段からのケアが大切です!また急性痛に限らず、慢性痛もほったらかしでは良くありません。痛くなるには、痛くなる原因があります!

最後に、暖かい時期に比べ、冬の寒い時期は特に筋肉が硬くなり、急性痛を引き起こしやすい時期でもあります。

ですので、寒い時期の仕事前や、温度差がある場合(外と室内とか)は、軽く準備体操をするくらいの余裕を持って、急性痛を引き起こさないようにして下さい。

何よりも、『痛めない』のが最重要ですからね!

それでも、もし引き起こしてしまったら…

『冷やす』ですよ!!



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