大地震直後にとっさに取るべき行動・逃げ方のまとめ20パターン

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いざ震度5以上に地震が起きた時、実際は以下の状況になります。

・頭が真っ白になり、行動の記憶もない
・震度6以上では立っているのも不可能
・ガスは自動で止まるので、火を消す必要はない

「机の下に潜りましょう」「火は消しましょう」の教えは役に立たないことが多いのです。

また、生き残る一番のポイントは

・頭のケガを防ぐ

ということになります。雑誌一冊や買い物カゴで頭を守ることを知っていれば、致命傷を防ぐ可能性があがります。

それを踏まえ、この記事ではいざ地震が起きたときに取るべき行動をシチュエーション別にまとめました。

1.一戸建ての1階にいる時

まずは身近なもので頭を守る行動をとる。

家の出入り口に通じる廊下へ行く。可能であれば外へのドアが開かなくなる前に開けておく。

居間にいると、家具・テレビ・電子レンジは倒れ落ちるのではなく、室内を飛んでくる。

2.キッチンにいるとき

まずは冷蔵庫、食器棚の前から離れる。

冷蔵庫は、震度6以上なら2~3秒で倒れる。食器棚からは床一面に皿が飛び散る。レンジは飛んでくる。

冷蔵庫の下敷きになっていた女性や老齢者の報告が多数ある。

ガスは自動で止まるので、場所が離れていれば無理に止めに行く必要はない。

3.縁側・ベランダにいる場合

すぐに離れること。

強度が悪いため落下する可能性が大きい。

4.古い一戸建てにいる(1981年以前に建てられている)

建築基準法改定(1981年)以前の建物の多くは倒壊する。

倒れることを前提に、テーブル、机の下に逃げ、頭を守る。

逃げ場がない場合はとにかく頭を守る。

5.軒下にいる場合

すぐに離れる。

瓦、壁、窓ガラス、エアコン室外機などが落ちてくる。

6.1階が車庫や店舗の場合

これらの場合1階は耐久力が弱く、倒壊の可能性が大きい。

すぐに外に逃げること。

また、2階以上にいる場合は、1階に降りてはいけない。動けるなら廊下やトイレへ行く。

7.中規模のマンションにいる場合

すぐにドアを開ける。

耐震ドアの普及はすすんでいないため、ドアが開かなくなる可能性が大きい。

8.高層マンションにいる場合

共振する構造になっているため、1~数メートルの揺れが数分間続く。

長時間揺れるので冷静を保つよう心がける。

9.ビルの中にいる場合

プリンタなどが動きまわり、PCや書類等が落ちてくる。

廊下への道が閉ざされることもある。

廊下に出られたら廊下に出る。無理ならデスクの下に潜る。

10.エレベーターに乗っている

すべての階のボタンを押す。


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停止してドアが開いたら直ちに降りる。以下参考に。

・窒息はしない
・非常用バッテリーがある
・インターホンは必ずつながるようになっている
・ドアは内部からは開かない
・天井のメンテナンス出口を出ると、感電・落下の危険があるので絶対NG。

11.路上を歩いている時

ブロック塀と自販機から離れる。

歩いていても分かるほどの揺れの場合、崩れてくる可能性が高い。

上から物が落ちて来たときに備え、頭にバックをのせて守る。

12.地下街にいるとき

地下街の方が地上より安全であることを覚えておく。

階段へ殺到すると事故になりやすいので避ける。

頭を守りながら、柱の近くでじっとしているのが一番。

地上への非常口は60mおきにある。また、停電に備えて非常電源もある。

13.ショッピングをしているとき

買い物カゴで頭を守る。

とにかく頭のケガを避ける事を意識する。

デパートでは大きな柱の周辺で頭を守りながらじっとしている。階段に人が殺到するが、危険なので避ける。

14.繁華街にいるとき

頭上からの落下物に加え、群衆のパニック行動が危険。

歩くのが難しければ震度5以上だと判断すべきで、2~3秒後にガラスの破片やモノなどが落ちてくる。

大きなビルから10m以内であれば室内に駆け込み、それ以上であれば可能な限り離れる。

15.ターミナルの駅にいる場合

外へ向かう人、駅に入る人、地下から上がってくる人が混ざりパニックになる。

階段・人の流れは避け、柱近くで頭を守る。

16.電車の中にいるとき

基本的に電車は自動で止まる。

足をひらき、つり革、手すりを掴んで飛ばされないようにする。

線路上に独断で降りると高圧電流による感電の恐れがあるので非常に危険。

17.劇場やホテルなどの広い場所にいるとき

劇場ならば、椅子の間に背もたれよりも低くかがみ、頭を守る。

とにかく大きな照明などの落下物に注意。

テーブルがある環境ではその中に潜る。

18.車の運転をしているとき

急ブレーキは後ろの車と事故を起こすのでダメ。

徐々にスピードを落として路肩に停車する。

ガソリンスタンドは徹底した対策が施されているため、近くにあるなら避難する。

19.海岸、川岸にいる場合

すぐに高い場所へ避難する。

津波の速さは時速250kmにもなる。

海岸に津波が到着してから逃げても手遅れとなる。

20.山にいるとき

地すべりの兆候を見逃さないことが大事。

ゴーという地鳴りが聞こえないか注意して聞く。

地すべりが起こりそうならその場から避難をする。



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