インターネットの基礎知識 ~IPアドレス・ドメイン・サーバ・ルータ~

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「IPアドレス」「ドメイン」「サーバ」「ルータ」
なんとなくわかったつもりではいるけど、はっきり説明してと言われるとできないですよね!

そんな方へインターネットの基礎知識の「概要」をお届けします。

IPアドレスとは?

IPアドレスとは、PC用の「宛先」のことです。と、いろいろなサイトにあるけどわかりにくいですよね。

ですので、ここでは家を「PC」、IPアドレスを「住所」に置き換えてみます。

例えば、楽天で買物をするとき、自宅の住所を入力しますよね。それにより、荷物が自宅に届くわけです。

同様に、Yahooのサイトを見たいときはYahooに対して「サイトの情報を送って!」と注文をしているのですが、その送り先の宛先がIPアドレスとなるわけです。

PCでもスマホでもWiiでも、通信機器にはすべてIPアドレスが自動で割り当てられています。

郵便では住所、電話では電話番号で目的地につながりますが、インターネットではIPアドレスが目的地となっているわけです。なので、ネットで通信するすべての機器にはIPアドレスが割り当てられているのです。

ドメインとはなんぞや

ドメインとは、「yahoo.co.jp」とか、「google.com」のことです。

実はこのドメインというのは、IPアドレスの代わりに英語で表記したものなのです。

数字じゃ人間には扱いにくいので、ドメインという形でIPを表示させているだけです。

え?じゃあ「yahoo.co.jp」は通信機器なの?っていう素朴な疑問が浮かびますが、「はい」と答えておきましょう。

イメージとしては、あるコンピュータに「yahoo.co.jp」が格納されていて、そのコンピュータにIPアドレスが割り振られているという感じです(実際はHTTPサーバーに割り当てられている)。そのコンピュータのIPアドレスを要求することで、yahoo.co.jpが表示されています。

(ちなみに、http://www.aguse.jp/に「yahoo.co.jp」を入力すると、そのIPアドレスがわかります。そのIPをURLのところに入力してみましょう!アクセスできます。)

さて、ドメインはIPアドレスを英語で表記したもの、と書きましたが、aが1、bが2、cが3… という風に、絶対的に割り当てられているわけではありません。

では、どうやってそのドメインとIPアドレスを紐付けるのか?その役割を、

「DNSサーバ」

というコンピュータが担っています。DNSサーバは世界中にあり、膨大な数の住所を管理しています。それぞれのドメインを管理するDNSサーバが各地にあるわけです。

yahoo.co.jpに行きたい!と人間がブラウザから命令すると、担当するDNSサーバが「yahoo.co.jpのIPアドレスは◯◯.◯◯.◯◯.◯◯だよ~」とコンピュータに返答をします。そのIPアドレスを、コンピュータが人間の代わりに送ってくれているから、人間はドメインの入力だけで目的のIPに辿り着けるというわけです。

サーバとは実際にはどういうもの?

サーバーとか鯖とか言いますが、実態が漠然としている方も多いはず。

このサーバというのは、「コンピュータ」のことです。例えば、ロリポップのサーバにアクセスする…という時は、ロリポップのコンピュータにアクセスしているだけなのです。

ただ、全国の利用者がアクセスするコンピュータですから、本棚の様に沢山のHDDが置かれていたり、巨大なラックに積まれたりしている大きな大きなコンピュータとなります。


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逆に、数十人規模で使うものだったら、普通のPCもサーバとして利用できます。

さて、サーバとはコンピュータのことだと言いましたが、「Webサーバ」「メールサーバ」なんて言葉を聞きますよね。じゃあこれは何なのかというと、「サーバソフト」のことです。実は、厳密に言うと「サーバ」とは「サーバソフト」のことを指すんです。ただ、一般的にはサーバソフトがインストールされているコンピュータのことを「サーバ」と呼んでいます。

一つのコンピュータに、「Webサーバ」「FTPサーバ」「メールサーバ」といった複数のサーバソフトがインストールされることもあり、そのコンピュータのことを漠然とサーバと呼んだりします。本当は、それぞれのサーバソフトをサーバと呼ぶのが正しいです。

クライアントってなに?

サーバと遂になって存在するのが、「クライアント」。

サーバは、コンピュータからのリクエストに対し、処理をしてデータを返す役割をしています。サーバがサービスをする従業員なら、クライアントは文字通り客ですね。つまり、クライアントは、PCや携帯、ゲーム機など、要求を送る方の機器のことを言います。

客が商品を注文すると、従業員がそれを渡します。

これをインターネットに置き換えると、PC(クライアント)がyahoo.co.jp(商品)を開いてと命令(注文)すると、サーバ(従業員)がyahoo.co.jpの情報(商品)をPC(クライアント)に返す、ということになります。

命令を出すPCをクライアントと書いていますが、HPはブラウザで要求するものなので、ブラウザ、つまりソフトウェアもクライアントと言えます。PCなどの機器をクライアントと呼ぶときもあるし、ソフトをクライアントと呼んだりする場合もあり、その時々です。

ルータってどんな役割をしているのか?

相手のIPがわかっていても、直接クライアントがアクセスに行くわけではありません。

イメージとしては、商品を発送するときに、クライアントがまず郵便局に荷物を持込み、郵便局員が他の局に送り、配達員がその家に届ける感じです。郵便局や配達員の様に、「担当地区」をまとめて面倒を見てくれるのがルータです。

また、郵便局は、宛先を見てどの経路で届けるかも决めますが、ルータも経路を決める役割を持っています。

楽天で商品を注文したとします。注文を受けたショップ店員(サーバ)が、商品(データ)を郵便局(ルータ)に「届けて」とお願いします。郵便局(ルータ)は、関東地区の中継地点(ルータ)に商品を届け、東京都の郵便局(ルータ)へ届け、配達員(ルータ)が家に届けてくれます。

もしこれが、イギリスでネットショッピングした場合、アメリカ経由で来るのか?アジアを通ってくるのか?成田か?羽田か?などと経路は様々ですが、それを決めるのもルータの役割です。それぞれのルータが情報を交換し合い、どのルートで行けばいいかを決めています。

ルータが情報を交換しあうということは、例えば途中で成田空港で事故が発生した!なんて時に、別のルートを使って無事に商品を届けられるということです。

ルータは世界中に沢山あって、データを送るルートを決めるすぐれものなのです。



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